第六機会:観光者が岡山カルチャーゾーンのすべてを楽しむのを容易にする


要旨
岡山市に観光客を呼び、ここでより長く滞在してもらう方法が幾つもある。何よりも、今までの投稿で説明したように、他に特徴のある名所を作らなければならない。月見橋・旭川灯籠みち・丸の内歴史公園などの目標の一つは「必見スポット」で繋がって、最短でも一泊しなければすべて観光することが出来ないような、「観光回路」を確立することである。

その他、海外の「個人旅行者」に格安で観光してもらうために、成功しているホステル会社を募り、岡山市の中心部に民間ホステルを設立することは効果的な方法であろう。

説明
岡山観光回路
以上の投稿で提案した改善が実現できれば、私たちの市に印象的な観光スポットの「回路」が完成できる。この確立しようとしている観光回路の中で後楽園と岡山城だけではなく、オリエント美術館や県立美術館や林原美術館などの、現在、訪問者が少なくてもったいないと感じさせるアトラクションもある。

公共交通機関を利用する観光客にとって、この「回路」は桃太郎通りの路面電車に乗る体験から始まる。



旅行者が実に運が良い場合を除いて、上記の写真の「KURO」 という伝統的な電車ではなく、より現代風の模型に乗る:


「KURO」のような旧式の電車が見つけることができれば、購入した方がいいと思う。しかし、どの模型も岡山駅に到着する観光客に、岡山カルチャーゾーンまでの便利で快適な行き方を提供してくれる。

回路の一つ目の点は路面電車の城下駅:



城下駅は川と城壁のすぐ近くにあるが、西丸の外壁までの視線は前の写真の真ん中や右にある建物に妨害されている。

城下駅前の向かいには、岡山シンフォニーホールビルの一部である晴れの国岡山館がある:


観光客のために、晴れの国岡山館は岡山県製の商品の立派な選集を備えている:




その他、実にためになる県内地図や旅行パンフレットが沢山集められている:


晴れの国岡山館は岡山カルチャーゾーンに訪れる人にとって、理想的な始点または終点となる。

回路を続けるため、航空写真を使って方向を確かめよう:


黄色い押しピンは城下駅と岡山シンフォニーホールビルを示す。そこから、オレンジ色の線に沿ってオリエント美術館(青押しピン)または県立美術館(緑押しピン)に行けるし、直接川にも行ける。次ぎは写真の上部にある鶴見橋を渡り、後楽園に行く。後楽園から南へ出て月見橋(緑点眼器印)を渡る。そこからの黄色い線は、城を回り、また月見橋に戻り、そこから城下駅へ帰るみちを示す(これは提案する旭川灯籠みち沿い)。また、青い線はお城を通り、内堀を渡り、林原美術館(赤い押しピン)に訪れ、城下駅に戻る。

左下部にある赤い線はホステルのための理想的な場所を提案する(オランダ東通りにて)。まだ説明していない点眼器印は次である:

ピンク:内山下幼稚園(カフェのための理想的な位置)

:榊原病院(野外眺望台や野外劇場や野外音楽堂などの公園施設の理想的な位置)

:元内山下小学校(上級旅館のための理想的な位置)

以上の航空写真が示すように、幾つかの施設や必見サイトを加えれば、既に存在する素晴らしい観光スポットに繋げ、それらの良さを最大限に発揮できる。岡山市に訪れる観光客にとって後楽園より大きな意味をするため、この施設を加えよう。

未来の岡山カルチャーゾーンの公共交通機関の一部(「岡山観光回路を一緒に回りませんか」):


個人旅行者を引きつける
日本の旅行者と同じく、海外の旅行者は特別で、非日常的体験が味わえる場所を探す。しかし、外国人旅行者特有の必要性もある。例えば、便利な交通機関、夜のエンターテイメント、そして安く泊まれて、他の旅行者と出会えるホステルが数えられる。岡山市の中心部に良質のホステルが開いたら、私たちの市は個人旅行者の要求に十分応えることができる。

ホステルが海外の個人旅行者の間で人気があるのは、安いからだけではない。手荷物一時の預かり・洗濯機・インタネットなどのサービス、地域のトラベル情報、現地の食材を用いての自炊可能なキッチン、他の個人旅行者と出会える環境も、ホステルの魅力である。東京においては最も人気なホステルはサクラホステル浅草である:



このような民間ホステルは岡山市の観光インフラストラクチャーには強力な助っ人となるはずだ。オランダ東通り(以下の赤い線が示す通り)は理想的な位置であろう:


岡山シンフォニーホールに向かって、この道路はこういう風に見える:


この場所には個人旅行者が探しているものは全部見事に備わっている:公共交通機関(県庁通り駅や天満屋のバス停など)買い物(天満屋百貨店、ロッツ、丸善、紀伊国屋、表町や伝統的な家族経営のお店など)、情報(晴れの国岡山館、メガロインターネットカフェ、岡山県立図書館)、レストランや遊び場(表町や中山下町)、そして観光スポット(岡山城、後楽園、旭川)。また、ここは住宅がほとんどない商業地なので、旅行者たちの出入りはほとんど邪魔しない。

岡山の中心部に良質なホステル会社が支店を開店してくれれば、個人旅行者は岡山市を地域のベース(拠点)としても使ってもらえる。このような目的で、岡山市は便利な交通連絡や県の素晴らしい国際交流ヴィラプログラムの存在を活用できる。

地域旅行ベースとして、岡山市は旅行者に一泊だけではなく、一週間以上まで泊まってもらえるではないだろうか。旅行者は岡山市を便利で安い拠点として利用して、他の旅行者と組んで国際交流ヴィラへ行ったり、公共交通機関で姫路、倉敷/鷲羽山、、直島、吉備路などへ行ったり、岡山市から広範囲の場所を探検できる。海外の旅行者の中で有名な観光目的地になるのに、これは岡山市の最も簡単なやり方ではないだろうか。

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